女子プロからレッスンを受ける(2)

このブログは僕(ジュン)とエリカ、カノくんの3人のストーリー。

あらゆるシェアリングを活用して、セレブライフを探求している。

今回は前回予告したように、【ゴルフ レッスンのシェアリング】。僕が体験した女子プロゴルファーとのラウンドレッスンです。

テーマはドライバーを真っすぐの軌道にし飛距離もUPと苦手なフェアウェイウッドの克服。

亘プロ、よろしくお願いしま~す。

まず1番ホールは自分の好きなように打って、その様子を亘プロが見ている。

フェアウエイ右にボールは飛んでラフへ。

僕は構えが最初から右を向いているというのだ。このクセはアマチュアでは結構多い。

ボールのマークは真っすぐに向けてドライバーのフェースをそれに合わせていても、スタンスが右を向いてしまう。

また、右に曲げたくない・まっすぐ飛ばしたいという気持ちから、真っすぐ引いて、真っすぐ出すことだけに集中して、

バックスイング時にトップがつくれていないと言われた。

十分なタメができないことで、上半身の始動が下半身の始動と連動しておらず、結果、上半身が先に動いて手打ちになり、

右にプッシュ、スライスしたり、右にいきたくない意識から下半身が早く開いて左に引っ掛けたりしていた。

そこで亘プロのアドバイス。

『ドライバーのティショット時にトップでタメを作る』ということ。

バックスイング時にトップをしっかりつくって、(コンマ何秒かの)タメを作る。それにより下半身との連動がスムーズにいくようになり、

ティショットが安定して真っすぐ出るようになる。

下半身はしっかりと固定。上半身は脱力して、しっかりと捻転。トップのタメを意識して、オーバースイングにならないように、

(実際には止めてはいないけれども、意識の中で)トップをきっちりと止める。

ということだ。

すぐにはできないけれど、その意識を持ってラウンドする。

アマチュアへのレッスンで気を付けることは、すべてを修正しないことだと亘プロは言う。

そりゃ、グリップ、スタンス、肘や捻転、タイミング等々言いたいことは山ほどあるに違いない。

だけど、それを言ってしまうと、しばらくゴルフがめちゃめちゃになってしまうからね。

亘プロのドライバーはPING製。シャフトはXという硬め。

でもスイングはゆったりしていて力が入ってないみたいに見える。それなのに飛距離は250yd。

やっぱりプロは違うよね。

そして、フェアウエイウッドのレッスン。

あまりフェアウェイウッドを持つ場面が少なかったので、ドライバーほどのレッスンは受けてないのだけれど、

ポイントはひとつ。「横振りになっているので縦振りにすること」

ティアップしてないボールを横振りで打つとどうしてもダフりかトップボールが出てしまう。

なので、真っすぐ引いて、上からボールを叩くように打つのだそうだ。

このアドバイスでフェアウェイウッドは一気に解決した。

さぁ、ランチ。

レストランは開放的で伝統的。そして、山なのになぜか「まぐろ丼定食」がオススメだと言うので注文してみた。

♥

ほんと、「うんま~い」 中トロと赤身のバランスも絶妙。仕入先にこだわっているそうだ。

さて、今日の僕のレッスン報告はどうでした?

まとめると、トップでタメを作るように意識することで、下半身始動で上半身と連動したスイングができるようになったんだ。

トップが今までより、コンマ何秒か遅れて動き出すため、下半身につられて上半身が引っ張られないように、

下半身をしっかりとふんばり、かつ、上半身が流れないように頭を固定する意識が働くようになって、結果、ヘッドアップもしなくなった。

飛距離はあまり変わらなかったが、もともと250yd平均は飛んでいたので、飛距離を追求するよりも、まっすぐ安定して飛ぶ事を

目指した方がよいとアドバイスいただき、結果として、ティショットで左右に曲がる事がほとんどなくなったよ。

 さらに後日のゴルフで効果は表れ、第2打の残り180ydでもこれまではツーオンする確率は低かったが、安定してツーオンする

ようになりアイアンも上達した。これは嬉しかったなぁ。

さて、次回はカノくんです。まずゴルフを好きになることからスタートするレッスン(笑)

だって、いまだに父親や友達からもらったクラブなんだもん。

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