このブログは僕(ジュン)とエリカ、カノくんの3人のストーリー。
あらゆるシェアリングを活用して、セレブライフを探求している。
さて、僕がシェアしたクルーザーに乗り込んだカノくんと、エリカ。そしてエリカが連れてきた後輩のハルカちゃんと鈴ちゃん。
浦安マリーナから出た船は颯爽と東京湾へ。
35℃を超える陸地の暑さも海の上なら感じない。風が気持ちいい!これぞセレブな大人の遊び方!


後輩女子の二人は東京湾で泳いで遊べると思ってたみたいだけど、こんな汚い海で泳ぎたくないでしょ。
それにこのあたりは危険だし。マリンスポーツを楽しむなら千葉の保田あたりまで行かないとね。
でもまぁ、二人の水着姿は悪くない。カノくんは、ちょっと天然のハルカちゃんがナイスバディなことにも目を奪われてるし(笑)
今日は波が高くて、船が上下に激しく揺れる。
クルーザーはスピードを出せばあまり揺れないんだけどね。
おっと、カノくんの顔色が良くないぞ。BBQで飲みすぎたせいで船酔いかぁ。
「いや~ん、きたない~」
ハルカちゃんを口説くどころか嫌われたんじゃないか?
結局、カノくんはキャビンでエリカに介抱される始末。
このキャビンは言わばリビング。もちろん冷蔵庫もキッチンもPAも付帯している。
この手前にはセミダブルサイズのベッドもあるんだ。


お台場からレインボーブリッジをくぐり抜ける爽快感は陸では味わえない感覚。
羽田空港へ向かう飛行機がバンバン飛んできて非日常感ハンパない。
そして僕らは夕暮れのTDRへ。
う~ん、ロマンチックな景色だ。


僕ら4人は花火を堪能し、マリーナに帰港したけど、カノくんは最後までキャビンでグッタリしてたよ。
カッコ悪かったね、カノくん。
「ジュンさん、今度はもっと遠くに連れてってくださ~い。」
「なんなら大島でお泊りでもOKでーす」
どうやら、ハルカちゃんと鈴ちゃんは僕のことを気に入ってしまったようだ。
そして、カノくんも。・・・自分を介抱してくれたエリカの事が好きになってしまったらしい。
クルーザーはコントロールできるけど、男女間はコントロールできないねぇ。
次回は宿泊をシェアリングする話。エリカが機転を利かせた宿探しとは。