フェラーリF8スパイダーをシェアして、新宿もつ焼きデート「鳥茂」:東京 新宿

このブログは僕(ジュン)とエリカ、カノくんの3人のストーリー。あらゆるシェアリングを活用して、セレブライフを探求している。

2024年2月、春ももう間近に迫り暖かな日が増えてきている。

今回はエリカを新宿に連れて行って、老舗のもつ焼き店で夕食だ。

Noleggioでシェアさせていただいたスーパーカーは、フェラーリ。

様々な高級車が用意されている中で僕が一番愛用させてもらっているのがフェラーリである。

シェアしたフェラーリでエリカとデートするのは実に7回目。

「跳ね馬のエンブレムはフェラーリね!」

Ferrari

迎えに行くとエリカは早速気がついた。

春コーデの鮮やかなブルーニット姿に満面の笑み。

最近は太めのパンツが流行のようで、スノーカモパンツはエリカに似合っているが、抜群のスタイルの良さを隠れてしまっているのが少し残念だ。

「このフェラーリは初めて見たわ。F430やF458とは違うわね・・・・・・」

これまで三浦半島や八王子、六本木に浅草とデートした時は確かにF430やF458だった。

しかしこのフェラーリは488スパイダーを大幅改良した「F8スパイダー」である。

デザインを見てもさすがフェラーリと惚れ惚れするのだが、走りはさらに凄い。

3902cc・V型8気筒ガソリンツインターボエンジンを積んでおり、最高出力は720ps/rpmで、アクセルを踏むと2.9秒で時速100kmまで到達する。

これまで運転したどのフェラーリよりもハイスペックだ。

F8spider

Noleggioでは最高グレードで、僕も初めて運転する。

エリカを乗せて走る前に慣れるために首都高を軽く流してみたのだが、圧倒的な迫力に感動してしまった。

まさにF1のマシンが公道を走っている感じだ。

cockpit


日は落ちてしまったが、暖かな陽気なのでルーフを収納せずにオープンな状態。

周囲からの注目はもの凄かったが、助手席のエリカはまったく気にもかけず、この開放感を楽しんでいた。

「ジュンさん、こんな凄いフェラーリでどこに連れて行ってくれるの?」

「新宿だよ。お肉好きのエリカのことだからきっと気に入るはず」

「新宿・・・・・・ そういえば以前に3丁目の黒毛和牛のお店に連れて行ってくれたよね。ジュンさんって同じ店を選ぶ事ないから、別のお肉のお店か」

entrance


昭和24年創業という都内でも有数の老舗。

20頭の豚を仕入れているので他の店では味わえない希少な部位も扱っていることで有名だ。

エリカもこの店は初めてのようで興味津々といった様子で周囲をうかがっている。







店内には創業当時の写真が飾られており、店主はその三代目。

伝統を重んじ、その味を今の令和の時代まで継承している。

insideshop

料理メニューはコースがいくつか分かれているが、おまかせ系が多く、どんな料理が出てくるかはその日次第。

牛ハラミステーキや牛タンステーキといったメニューもあるが、何が出るのかお楽しみなのは特選コースだ。

「これってホルモン?」

offal

「そう。上シロっていう部位だよ。食べてみな、なかなかの食感だぞ」

「ほんとうだ、柔らかくて美味しい!! 普段食べるホルモンとはまったくの別物ね、驚いた」

temple

「今度は串ね、この食感も初めて・・・・・・ 鳥の砂肝みたいだけど・・・・・・」

「コメカミだよ。この鳥茂ならではの一品料理さ」

 sirloin

「これはわかる! 和牛のサーロインね! いつも食べている料理が出てくるとちょっとホッとする。お肉にはやっぱりワインが合うわー」

いつものように上機嫌でワインをどんどん飲んでいく。

珍しいもつ焼きが多かったが、エリカもかなり満足したようだ。

「不思議ね、鳥茂っていう名前なのに、鳥串は出てこないんだ」

確かにそれは七不思議のひとつだ。

 rice porridge

最後はシメの雑炊。

「落ち着く味ね、美味しかったー」

カノくんは相変わらず仕事が忙しいようで、なかなかエリカをデートに誘えないようだ。

今年はこの調子でどんどん差をつけていくことにしよう。 帰りのフェラーリF8スパイダーの運転も楽しみだ。

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