ランボルギーニウルスをシェアして、外国人観光客大人気のレストランで和食デート「権八」:東京 西麻布

このブログは僕(ジュン)とエリカ、カノくんの3人のストーリー。あらゆるシェアリングを活用して、セレブライフを探求している。

春の陽気に誘われて、今日はエリカと西麻布でディナー。

今回Noleggioでシェアさせていただいたスーパーカーは、最高SSクラスのランボルギーニウルスだ。

urus

街中で僕の到着を待っているエリカは、運転していて遠目からでもすぐにわかるほどの存在感。

抜群のスタイルに春らしいホワイトのボウタイブラウスとパステルピンクのマーメードスカートがまぶしい。

「あれ? この車って、あきる野市の手打ち蕎麦に連れて行ってくれたときイエローだったのと同じタイプ?」

いろいろな高級車に乗っている経験があるのでエリカは僕が到着するとすぐに反応した。

「そう、ランボルギーニウルスのイメージカラーはイエローだけど、他にもたくさんのカラーバリエーションがあるんだ」

「ブラックも重厚感があっていいわね」

cockpit

ランボルギーニウルスは、5ドアのSUV(Sports-Utility-Vehicle)だが、ランボルギーニらしさをけっして失っていない。

インパネ下部にはスタートスイッチの他、シフトやモードセレクターが装備されていて、6つのポジションが選択できる。

フロントエンジンは4LのV8ツインターボで、SUV史上初の最速305km/hを記録している最強のSUVだ。

「前回はあきる野市までドライブしたけど、今日は西麻布の美味しい蕎麦を食べに行こう」

「なるほど、お蕎麦のときはランボルギーニなのね」

「それはたまたまなんだけど・・・・・・人気の和食レストランの割蕎麦だよ」

urus

「たのしみー!!」

「世界的に有名なお店で、外国からの観光客も多いし、駐車場もすぐにいっぱいになってしまうんだよね」

しかし、お店に到着するとちょうど残り1台駐車できるタイミングだった。

エリカと一緒にいるとツキが上がる。

まさに幸運の女神。

parking

「へー、乗ったときには気づかなかったけど、闘牛のエンブレムが足元照らしてくれるんだ」

welcomelight

ムードを一層高めてくれるランボルギーニのウェルカムライトだ。

entrance

「なるほど、権八ねー、噂には聞いていたけど来るのは初めて」

なにせあの小泉元首相とブッシュ元大統領が会談に利用したほどだ。

当時は「居酒屋会談」として強力なインパクトを残している。

「居酒屋会談だけじゃなくて、翌年にはクエンティンタランティーノ監督のKill Billの舞台にも選ばれているほどだからね。外国からのゲストをここでもてなせば大満足間違いなしだよ」

「すごい、お客さんもスタッフも外国の人が多いんだ。まるで外国に旅行している気分!」

restaurant

「日本酒も各地の名産味わえるんだ、プレミアム日本酒美味しそう!」

「エリカは好きな日本酒をたのんでいいよ。それで名物料理の串焼きと割蕎麦を堪能しよう!」

bar

僕は運転があるからいつも通りにノンアルコールだが、十分満喫できそうだ。

aracart

前菜は権八サラダ。

お豆腐も味わえる。

yakitori

炭焼きの焼き鳥はとても香ばしいにおいで食欲を誘う。

エリカは山口産の銘酒・獺祭を満面の笑顔で飲みながら、大好きな鳥皮やつくねを頬張っている。

毎度のことながらこの天使のような笑顔を見られるだけでも日々の疲れが癒やされていく。

soba

メインは厳選した国産そばだけを使っている蕎麦。

毎朝、石臼で挽いている手打ち蕎麦で、人気があるだけあってさすがの歯ごたえだ。

周囲の外国人旅行客が大興奮なのもうなずける。

「デザートのプリンも絶品らしいよ。エリカは日本酒ばかり飲んでるけど、デザートは食べられそう?」

「もちろん、聞くまでもなくデザートは別腹よ」

dessert

大人気の権八プリン。

「美味しいー!」

創作和食のお店ならではの品々で、エリカは大満足のようだ。

連れてきたかいがあったというもの。

コロナ禍で我慢が続いた分、今年はいろいろな場所にデートをしてたくさんの思い出を作りたい。

エリカの笑顔を見ながら僕はそんなことを考えていた。

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